福岡県の郷土料理

とんこつラーメンイメージ とんこつラーメン
とんこつラーメンとは、豚骨スープとストレートの細麺ラーメンで、主に福岡市を中心に食べられる「博多ラーメン」と、久留米で食べられる「久留米ラーメン」がある。
スープは豚骨を強火で沸騰させるため濁っており、麺は素麺のような白っぽく極細なストレート麺が特徴。久留米ラーメンは博多ラーメンほどは細くなく、ラードの量が若干多い。
具はネギやチャーシューだけなど基本的にはシンプルなものが多く、その上に紅しょうが、辛子高菜、白ごまなどをお好みでトッピングする。ネギとチャーシュー以外の具では、海苔、キクラゲ、もやし、メンマなどが見られる。

焼きうどんイメージ 焼きうどん
酒盗とは、鰹の塩辛の事で、酒の肴やご飯のおかず、お茶漬けとして地元高知県土佐で親しまれている郷土料理。 鰹の胃と腸をよく水洗いし塩で半年ほど漬け込んだ後、酒、みりん、はちみつなどで調味し、さらに半年から1年ほど漬け込み熟成させて食べる。
また、内臓だけでなく身も一緒に漬け込んだものや、ゆずや唐辛子で風味をつけたものなどもある。

もつ鍋イメージ もつ鍋
もつ鍋とは、下処理をした牛(または豚)の白もつ(腸)を味がつく程度に煮込み、後にキャベツやニラ等を入れて食べる鍋料理で福岡発祥の郷土料理。
味付けにはニンニクや唐辛子を入れたしょう油ベースのものと、味噌ベースのものがある。具を食べた後の締めには、ちゃんぽんを入れて煮込むのが一般的である。
地元の店舗が1990年代初頭に東京へ進出したことによりブームとなり、全国的に知られるようになった。

辛子明太子イメージ 辛子明太子
辛子明太子とは、唐辛子等を使った調味液でスケトウダラの卵巣「明太子」(別称、たらこ)を味付けした博多の名産品。略して「めんたい」と呼ばれる事が多い。
辛子明太子の発祥は、戦時中に日本と朝鮮の交通の要所だった福岡に、朝鮮から辛子漬けのスケトウダラの卵が輸入されたのが始まりとされる。
現在では、そのままご飯のおかずとして食べたり、おにぎりやパスタの具材としても使われる。
「明太子」の語源は中国語で、スケトウダラを「明太」(ミンタイ)と呼んでいたことに由来し、そのスケトウダラの子である事から「明太子」「たらこ」と呼ばれるようになった。

草木饅頭イメージ 草木饅頭
草木饅頭とは、ひと口サイズの白あん入り蒸し饅頭で、福岡県大牟田市発祥の郷土銘菓。
考案当初は「平和饅頭」と名付けていたが、明治時代後期に大牟田市内の草木地区で作られた事から「草木饅頭」となった。第22回全国菓子大博覧会では名誉総裁賞を受賞している。

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