島根県の郷土料理【2】

鯖のいり焼きイメージ 鯖のいり焼き
漁業の盛んな場所ならではの郷土料理です。
甘辛い煮汁で煮たサバは、お箸が止まらなくなるほどのおいしさです。

三瓶そばイメージ 三瓶そば
三瓶そばは、三瓶の火山灰で、初秋期朝夕冷え込みの厳しい三瓶高原で栽培されています。
安永2年(1773年)三瓶山麓で薬用人参の栽培が始まるとともに盛んになり、米、あわ等と同様に重要な食用となり、祭礼、年越しそば、節分、あるいは一家の祝い事などで食膳を賑わしていたといわれています。

白魚のすまし汁イメージ 白魚のすまし汁
宍道湖のシラウオは冬季にしかとれない、宍道湖七珍の貴重な一珍とされています。
この白魚と、高菜、卵を用いたすまし汁です。「白魚の卵はり」とも言います。

スズキの奉書焼イメージ スズキの奉書焼
スズキは、出雲神話にも登場する宍道湖を代表する出世魚です。昔、大橋川の漁師が焚火の熱灰の上で魚を焼いて食べているのを当時の松江藩主松平不昧公が見て、是非にと所望しました。
灰のついたまま差し出すのはあまりに恐れ多いと、奉書に包み、蒸し焼きにしたのを献上したところ、大変喜ばれたそうです。この料理があまりに美味であったため、松江藩のお止め料理となり、明治維新まで、庶民は口に出来ませんでした。

とんばら漬けイメージ とんばら漬け
大根、きゅうり、なす、しその実、うり、わらびをしょうゆ漬けしたとんばら漬けは、昔から頓原町に伝わる保存食の一つです。
農家では冬になると漬け込んだ野菜を取り出し、細かく刻んで食卓に出していました。

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