兵庫県の郷土料理

節麺イメージ 節麺
節麺とは、うどんやそうめん、ひやむぎなどの「手延べ麺」を作る際に出来る、麺の端にあたる部分「ふし」を活用した麺料理の事。香川県小豆島のお土産品などとして知られる。
手延べ麺を吊して乾燥させた後、手延べ麺となる直線部分を切り落とし、後に残った部分(棒にかかっていた曲線部分)が節麺となる。その形から「曲がり」と呼ばれたり、それに由来し「かんざし」「バチ」などとも呼ばれている。

かつめしイメージ かつめし
かつめしとは、お皿に盛ったご飯の上にビーフカツ(またはとんかつ)を乗せて、その上にタレをかけた料理で、兵庫県加古川市の郷土料理。キャベツを添えて出される事が多い。
その発祥は1953年頃。ビーフカツとご飯を一緒にした「箸で食べられる洋食」として、当時加古川市内にあった食堂が考案したとされる。手軽に食べられることから加古川市内の食堂や喫茶店に広まり、地域の名物料理となった。

神戸ビーフイメージ 神戸ビーフ
神戸ビーフ(神戸牛)は、兵庫県で生産された「但馬牛(たじまうし)」からとれる肉が一定の基準を満たした場合のみ用いることが出来る牛肉のブランド名で「日本三大和牛」の1つ。
日本国内のみならず欧米でもよく知られており、「世界で最も高級な牛肉」として高級銘柄牛肉の代名詞となっている。

明石焼きイメージ 明石焼き
沈粉(じんこ)と呼ばれる粉と小麦粉を混ぜたものを卵と出汁で溶き、その中に細かく切ったタコを入れ丸く焼いたもので、兵庫県明石市の郷土料理。たこ焼きよりも、小麦粉に混ぜる卵の割合が多く、食べる時にだし汁のようなたれをつけて食べるのが特徴。
起源は、江戸時代の天保年間(1830年~1843年)、明石にあった工芸品である卵白を使った珊瑚の代用品「明石珠」の製作の際、余った黄身を再利用するために考案されたと言われている。

ぼっかけイメージ ぼっかけ
ぼっかけとは、牛スジ肉とこんにゃくを甘辛く味付けして煮込んだ料理。「すじこん」とも呼ばれる。
同じく牛スジを煮込んだ料理に「どて焼き」があるが、味噌が味付けの主体であるどて焼きに対し、ぼっかけはしょう油やみりんなどを加えた汁で煮込んでこんにゃくを加えるのが特徴。
カレーやラーメン、うどん、お好み焼きなどのトッピングにしたり、青ねぎを添えて酒の肴として食べる。

1・2