北海道の郷土料理

石狩鍋イメージ 石狩鍋
その昔、漁師達が鮭を鍋にして食べた事から広まったと言われる料理で、戦後から食べられるようになりました。
主要な漁場が石狩川であったことからこの名前が付けられ、鮭一匹を余すことなく使い、北海道の醍醐味を味わえる料理です。本州の鍋と違い、白菜や里芋の代りにキャベツやジャガイモをいれます。

ジンギスカンイメージ ジンギスカン
羊の肉を特製たれにつこけんだジンギスカンは、道産子の日常食として欠かせないものです。冬以外であれば、屋外でジンギスカンを楽しみます。
中央が凸型に盛り上がっていて、ちょうど鉄の帽子のような形になっているジンギスカン鍋で、肉を中央にならべて焼くと、鍋のふちの野菜に自然に肉汁がかかって、ちょうど良い味がつきます。また味をつけない肉を「つけだれ」で食べる方法もあります。

イカの沖漬けイメージ イカの沖漬け
イカの沖漬けとは、ヤリイカやアオリイカなどのイカをまるごと、または切り身にして醤油に数時間~数日漬け込んで食べる郷土料理。
醤油に日本酒を加えて煮立てたものや、それに唐辛子を入れたものを漬け汁にするのが一般的。出汁を加えることもある。
また、臭みを和らげるため食べる直前にゆずなど柑橘類の香りをつける場合もある。ちなみにホタルイカの沖漬けは富山県の名物。

豚丼イメージ 豚丼
開拓当時、厳しい環境にも耐える家畜として牛よりも豚が広く飼育されていたため、その名残から今でも北海道の人は豚肉をよく食べています。
豚丼の生まれは、約70年程前に帯広のある食堂が、当時高級品だったうな丼の味つけに似せて、庶民的な食材であった豚肉を料理したのが始まりです。2003年テレビ番組で紹介されるなど、最近は全国にも広まりつつあります。

エスカロップイメージ エスカロップ
エスカロップとは、炒めたライスの上にトンカツを載せ、デミグラスソースをかけたもの。北海道根室市の郷土料理として知られ、省略してエスカと呼ばれる事もある。
ケチャップライスを用いる「赤エスカ」と、微塵切りの筍が入ったバターライスを用いる「白エスカ」とがあり、現在は白エスカが主流となっている。
「肉の薄切り」を意味するフランス語の「エスカロープ(escalope)」が語源とされており、その名の通り比較的薄切りの豚肉が使われる。
また、通常付け合せとしてサラダなどを添える場合が多い。
根室市でのエスカロップの普及度は非常に高く、料理店やホテル、コンビニエンスストアなどで食事メニューとして広く提供される。しかし、根室市以外ではほとんど見られない料理でもある。

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